
元来の本尊は、近衛家からの寄進像でしたが、30年前の火災で、本堂もろとも消失致しました。
この阿弥陀如来が、来寺したのが、平成元年 。元々、関東18檀林の 霊巌寺に、あったものが、東海道 吉田宿、吉田川に 川の氾濫を鎮め、東海道を行き交う方々を守る為に 東海道沿いに祀られたものだそうです。
東海道が、無くなった時に、この阿弥陀如来を祀るために寺院が作られたが、伊勢湾台風で倒壊、、紆余曲折で、大法寺の本尊のご縁と。。(説明臭くてすいません)軽い調査では、江戸の初期の作だとの事。
この、お袈裟の部分、まるで布の様な薄さ。この技術、今では不可能だそうです。




数百年に渡り、人々を守り続けて来た 阿弥陀如来、を次に繋げる事が出来そうです。
平成8年に住職を拝命して、やっと、担いの1つをスタートさせていただくことが出来ました。
報恩謝徳 南無阿弥陀佛

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